2007年04月27日
私の学習スタイル(アウトプット編 その2)
市販の問題集の誤植の多さに辟易していた頃、yahooの社労士メーリングリストでIDE社労士塾が出している7年分掲載の「条文順過去問題集」というのが使いやすいという評判を聞いた。
当時の私は「条文順」の問題集があることすら知らなかった。
確かに択一問題というのは、1問5肢からなっているが、同じ条文の内容で構成されている場合もあれば、5肢それぞれが異なる条文に関する内容の場合もある。
それらを一度バラバラに分解して、再度条文順に並べてあるのがこの問題集だ。
私は直観的にこれは使える、と思った。
本試験そのままの5肢択一問題は、1肢1肢が別々の引き出しにある知識から判断することを必要とするような構成になっていることが多いため、それぞれの知識をすべて習得した段階でないと、対応が難しい。
それに比べて条文順の問題集は、ひとつの項目を学習したら、すぐそれに対応する問題を解くことができる。
つまり学習の初期においては、条文順過去問題集は大幅に学習効率を上げてくれるわけである。
実際、購入してみると、他にも良い点がたくさんあった。
まず、解説が非常に分かりやすい。
これはIDEのカセットテープについても感じたことだが、無駄がなく、なおかつポイントを明確に捉えている。
そして、誤植、間違いがほとんど皆無である。
これは無くて当たり前という意見もあるが、これまで購入した市販のテキスト、問題集はみなどれも返品したくなるばかりの劣悪な品質のものが多かった。
IDEの条文順過去問題集は、それらとはまったく異質な、完成された教材と言って良かった。

当時の私は「条文順」の問題集があることすら知らなかった。
確かに択一問題というのは、1問5肢からなっているが、同じ条文の内容で構成されている場合もあれば、5肢それぞれが異なる条文に関する内容の場合もある。
それらを一度バラバラに分解して、再度条文順に並べてあるのがこの問題集だ。
私は直観的にこれは使える、と思った。
本試験そのままの5肢択一問題は、1肢1肢が別々の引き出しにある知識から判断することを必要とするような構成になっていることが多いため、それぞれの知識をすべて習得した段階でないと、対応が難しい。
それに比べて条文順の問題集は、ひとつの項目を学習したら、すぐそれに対応する問題を解くことができる。
つまり学習の初期においては、条文順過去問題集は大幅に学習効率を上げてくれるわけである。
実際、購入してみると、他にも良い点がたくさんあった。
まず、解説が非常に分かりやすい。
これはIDEのカセットテープについても感じたことだが、無駄がなく、なおかつポイントを明確に捉えている。
そして、誤植、間違いがほとんど皆無である。
これは無くて当たり前という意見もあるが、これまで購入した市販のテキスト、問題集はみなどれも返品したくなるばかりの劣悪な品質のものが多かった。
IDEの条文順過去問題集は、それらとはまったく異質な、完成された教材と言って良かった。