5   子供を連れて動物園へ

これは社労士とは関係ない記事なので、興味のない方は飛ばしてください。

今日は訳あって、独りで子供たちを連れて動物園に行ってきた。
ひとりで3歳と5歳の子供を初めて行く動物園に連れて行くのは、どうなることかと不安だったが、心配したほどのことはなく、大きな事故もなく帰ってくることができた。

一番最初の記事で書いたことだが、5歳の長男は多動性障害とハッキリ診断されているほどのスーパー元気幼児だ。勝手に走り回るので、迷子になるのが一番怖かったが、人間というものは上手くできているもので、メチャクチャに走り回っているように見えて実はある程度以上は離れないで戻ってくる。良く慣れた犬を放し飼いにしているようなもので、ある程度自由に走り回らせておくけれど、本当に迷子になるほど遠くへは行かないで、呼べば戻ってくる。

常に大声で呼んだり指示したりしなくてはならないので、人前ではちょっと恥ずかしいけれど、昔に比べれば楽になったと思う。3歳頃までは、外出先ではずっと手をつないだり、押さえつけておらねばならず、夫婦共々フラフラになってしまっていた。

長男が落ち着いたとまでは言えなくとも、危険行動や問題行動(余所の子をいじめたり、店の商品を勝手に開けてしまったり)が減ってきたのは、いろいろな要因があるとは思うが、ひとつには保育園に行き始めたことがあると思う。

家庭でももちろん、しつけはしようとはしているが、それと並行して保育園で保育士の先生から指導を受けたり、子供同士の集団の中での体験から学んできたことが、多動児にも最低限のルールを身に付けさせてくれつつあるのだと思う。

自分で歯磨きをしたり、自分でおしりを拭いたりといったことができるようになってくれることが、親の負担をとても軽くしてくれる。最近はそういうことを感じる機会が増えてきた。

多動児ということで、子供への接し方には苦労もしたし、神経も使ってきた。そういう中で、叱ることの限界も早期に思い知らされたし、たとえ対子供であっても、しつけや指導には信頼関係が不可欠なことも分かってきた。

おかげで、いつもガチャガチャ動き回っていても、少しずつ悪さが減ってきた。人間としての感受性の部分は、むしろ多動な分、豊かな気がするので、根気よく教え込んで本人が納得しさえすれば、むしろ真面目にルールを守ってくれる。人を見て裏で怠けるような狡さがないところが、自慢できるところだろうか?

子供が成長するのは、やはりうれしいものだ。

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