2007年12月18日

データ屋さんとの交渉で分かった情報を売ることの難しさ

実は最近、DMを出そうと思って、あるデータ屋さんと会った。
結局泣きつかれて相手の言い値の1/3で買うことになったのだが、そのデータ屋さん、こちらが請求もしないのに勝手にデータをメールで送りつけてきた。おそらくお金に相当困っているものと思われるが、先に商品を送られてしまうと、こちらがお金を入金しない可能性は考えないのだろうか? 私はネットオークションや通販の経験から、できるだけ商品の引き渡しとお金のやりとりは同時に行うのが安全だと思っている。
実はこのデータ屋さんとは、データだけでなく、DMの作成指導なども込みで話をしていたので、私は当然、それが終わるまでは入金するつもりはないと伝えた。
相手はどうもこれが気に入らなかったらしく、電話で噛みついてきた。
うっとおしいので、来月末には払うと言っておいたが、つくづく情報を売る商売は難しいと感じた。

私が逆の立場だったら、絶対に先にお金を入金させるまでは情報は送らない。
そして、情報を送るにしてもメールは使わない。
人間って不思議なもので、目に見えないものに対してはお金を払いたがらないものだからだ。
その理由は、情報は変動費がゼロだからだ。つまり、ひとつの情報を何人に売ってもコストは固定費のみ。そう思うと人は買い叩きたくなる。
そういう商売で弱みを見せたり、値引きをしたりしたら終わりだ。
その代わり、できるだけ変動費をかけているように見せかけるのがいいだろう。
情報はCDに焼いて、きれいな箱に入れて、プリントアウトもきちんと製本して渡す。
ゲームソフトが必ず箱に入れて売られているのと同じだ。

社労士で言えば、就業規則。
こいつも本質的な価値から言えば、メールに添付で十分だ。
でも、そんなやり方で、何十万もの対価を要求できるだろうか?
社長は就業規則の中身なんか大して見やしない。
本質的な価値(それも大事だが)よりも、いかにゴージャスに飾り立てるかの方が、商売としては重要だと思う。
(しまった! こんな大事なこと書くんじゃなかった!)

kimmasa1970 at 20:11コメント(0)トラックバック(0)社労士 開業 | 日々のできごと 

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