2008年01月28日

バグ発見に対するマイクロソフトの対応

年賀状を作っているときに、ワードのバグを発見した。(正確にはバグかどうかはマイクロソフトが判断するとのことだが、そんなことはユーザーにはどうでもいい。要はソフトがあってはならない誤動作を起こしているのだ)
使用しているバージョンは2007。差し込み印刷にエクセルのファイルを噛まして使用しているのだが、データソースを参照しながら検索機能を用いてデータの書き換えを行うと、意図した部分とは別のデータが上書きされてしまうという恐ろしい現象。(つまり、これに気付かずにいると、データベースの中の一件が勝手に消去されてしまう)

私は早速サポートに電話してみた。
オフィス製品を使用している人なら誰でも知っていると思うが、殿様商売のマイクロソフトではインシデント制という極悪な制度を導入している。これは、お金を出してソフトを購入したユーザーに対して、たった4回(オフィス2007製品版の場合)しか無償サポートを受け付けないという血も涙もない仕組みだ。
しかも、マイクロソフトの製品は決してユーザーフレンドリーではない。マニュアルなしで直感的に使用できるような仕組みではなく、機能を使いこなすための設定の変更やメニュー構成などがまるで迷路のように入り組んでいて、サポートなしではほとんど宝の持ち腐れ状態。独占企業の弊害ここに極まれり!といった状況だ。

オペレーターに対して今回の現象を説明する。
普通の会社なら、ソフトの欠陥を見つけてくれたユーザーには感謝するものだろうし、そんなソフトを作って売ってしまった責任を痛感するものだと思うのだが、マイクロソフトは違う。
「かしこまりました。それではこの件について調査を依頼されるのでしたら、お客様のインシデントを消費することになりますがご了承いただけますか?」
は? なんでソフトの欠陥を見つけてあげたのに、サポートを受ける権利を一回減らされなきゃならないの?

確かにオペレーターはマニュアル通りに話しているだけなのかもしれないが、普通の商売人としてなんかおかしいと思わないのだろうか?
とりあえずもっと責任ある対応の出来る人間と代わるように伝える。
結局、何時間も経ってから、上司らしき人から電話があり、今回の件に関してはインシデントを返却するとのことを伝えられる。ただし、この欠陥に対して責任もって修復プログラムを作成するといった確約は一切なし。ソフトの欠陥を直すも直さないも、メーカーの勝手らしい。

独占企業を放置しておくと、いかに世の中に害があるか、そろそろ本気で考えるべきじゃないのだろうか?

kimmasa1970 at 21:36日々のできごと | 何だろう? この記事をクリップ!
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