2009年02月24日
うっかり車を買いそうになった
とある日曜日。
たまには家族サービスでも、と思い外食へ・・・
その帰り、いつもなら公園に寄るのだが、助成金の成功報酬がもうすぐ入るのと、3人目の子供の話が出たのと、愛営業車のヴィヴィオがもうすぐ車検なのとで、そろそろ買い換えを検討してもいいかと思い、フラリと中古車ディーラーに立ち寄った。
・・・安い!
我が家のファミリーカーは8年前に結婚と同時に新車で購入したプラッツだが、エスティマとかMPVとか、大きめのワンボックスが7〜80万でゴロゴロしている。
とりあえず1軒目では、エスティマを候補に何台かの見積をもらった。
子供たちは大型車に試乗して大はしゃぎである。
でも、店員が最初に口頭で言っていた値段よりも、実際に買うような話をしたら後から整備費用とかナントカ費用とか色々な名目で金額が足されていくのに不満を覚え、とりあえず他の店もあたってみようという気になった。
2軒目はもっと良心的なディーラーのように思えた。
最初は比較のためにエスティマを見せて貰っていたが、トヨタ車でなければ同じくらいのクラスの車がもっと安く手に入ると、マツダのMPVを見せられた。
どのクルマも良く見える。
そもそもの買い換えの動機は、3人目が生まれても乗せられるようにということと、軽自動車で名古屋まで出かけるのが大変なこと。だから別にエスティマでなくてもいいのだ。
そんな話をしていたら、店員のおじさんは日産のラフェスタとホンダのモビリオを見せてくれた。
ラフェスタなら2000CCなので、自動車税が安い。モビリオならなんと1500CC。しかも天井が高いせいで室内はとても広く感じる。このくらいのクルマなら、狭い道や車庫入れも楽そうだ。しかもどちらも3列シートの7人乗り。1500CCで7人乗りってちょっと反則じゃなかろうか?
正直、本気でモビリオを買おうかという気になった。
諸費用込みで88万円。
出せない金額ではない。
そう思って、一度帰ってヴィヴィオの下取り価格まで査定して貰った。
3月末で車検の切れるヴィヴィオは、走行距離わずか25000キロ。ところがいかんせんMT車ということで、残念ながら値段は付かないとのこと。哀れ廃車に・・・
たまたま翌日がディーラーの定休日とのことで、2日後の朝イチで返事をすると約束した時には、99%買うつもりだった。
ところが翌日たまたま仕事でヴィヴィオで名古屋まで行った帰り、別の中古車屋でもう一度査定してもらうことにした。確かにこの日も、軽で長距離運転は疲れた。ただ、たった25000キロしか乗っていない車を廃車にするのは何とも心が痛む。2万でも3万でもいいので、下取ってもらえないだろうか?
結果はやはり同じく査定ゼロ。
あ〜あ、何か心に引っかかる。
実際1500CCのクルマを2台持ってもムダなんじゃなかろうか?
この時、大事なことを思い出した。
そうだ!嫁さんは4月からは仕事を辞めるんだった! そうなれば、今みたいにプラッツをずっと充てがっておかなくてもいいじゃないか。それにマチ乗りなら、むしろヴィヴィオの方が便利かも・・・
帰って嫁さんに相談したところ、やはりヴィヴィオが可哀想だということで意見が一致した。
4月からは名古屋に出かける時はプラッツが使えるので問題ない。
嫁さんが近場で子供を送り迎えするなら、マニュアルのヴィヴィオでもなんとかなる。
モビリオにはあと2年待って貰おう!
ディーラーのおじさんはあっさりしていた。
「わざわざ電話していただいてありがとうございました」
衝動買いには要注意である。
さて、今度の車検はちょっといいところでやるとしよう。そうだ、この前助成金の申請を手伝った町工場に頼むとしよう! あそこなら信頼できるし、少しでも仕事を回してあげれば喜んでくれるかもしれない!
たまには家族サービスでも、と思い外食へ・・・
その帰り、いつもなら公園に寄るのだが、助成金の成功報酬がもうすぐ入るのと、3人目の子供の話が出たのと、愛営業車のヴィヴィオがもうすぐ車検なのとで、そろそろ買い換えを検討してもいいかと思い、フラリと中古車ディーラーに立ち寄った。
・・・安い!
我が家のファミリーカーは8年前に結婚と同時に新車で購入したプラッツだが、エスティマとかMPVとか、大きめのワンボックスが7〜80万でゴロゴロしている。
とりあえず1軒目では、エスティマを候補に何台かの見積をもらった。
子供たちは大型車に試乗して大はしゃぎである。
でも、店員が最初に口頭で言っていた値段よりも、実際に買うような話をしたら後から整備費用とかナントカ費用とか色々な名目で金額が足されていくのに不満を覚え、とりあえず他の店もあたってみようという気になった。
2軒目はもっと良心的なディーラーのように思えた。
最初は比較のためにエスティマを見せて貰っていたが、トヨタ車でなければ同じくらいのクラスの車がもっと安く手に入ると、マツダのMPVを見せられた。
どのクルマも良く見える。
そもそもの買い換えの動機は、3人目が生まれても乗せられるようにということと、軽自動車で名古屋まで出かけるのが大変なこと。だから別にエスティマでなくてもいいのだ。
そんな話をしていたら、店員のおじさんは日産のラフェスタとホンダのモビリオを見せてくれた。
ラフェスタなら2000CCなので、自動車税が安い。モビリオならなんと1500CC。しかも天井が高いせいで室内はとても広く感じる。このくらいのクルマなら、狭い道や車庫入れも楽そうだ。しかもどちらも3列シートの7人乗り。1500CCで7人乗りってちょっと反則じゃなかろうか?
正直、本気でモビリオを買おうかという気になった。
諸費用込みで88万円。
出せない金額ではない。
そう思って、一度帰ってヴィヴィオの下取り価格まで査定して貰った。
3月末で車検の切れるヴィヴィオは、走行距離わずか25000キロ。ところがいかんせんMT車ということで、残念ながら値段は付かないとのこと。哀れ廃車に・・・
たまたま翌日がディーラーの定休日とのことで、2日後の朝イチで返事をすると約束した時には、99%買うつもりだった。
ところが翌日たまたま仕事でヴィヴィオで名古屋まで行った帰り、別の中古車屋でもう一度査定してもらうことにした。確かにこの日も、軽で長距離運転は疲れた。ただ、たった25000キロしか乗っていない車を廃車にするのは何とも心が痛む。2万でも3万でもいいので、下取ってもらえないだろうか?
結果はやはり同じく査定ゼロ。
あ〜あ、何か心に引っかかる。
実際1500CCのクルマを2台持ってもムダなんじゃなかろうか?
この時、大事なことを思い出した。
そうだ!嫁さんは4月からは仕事を辞めるんだった! そうなれば、今みたいにプラッツをずっと充てがっておかなくてもいいじゃないか。それにマチ乗りなら、むしろヴィヴィオの方が便利かも・・・
帰って嫁さんに相談したところ、やはりヴィヴィオが可哀想だということで意見が一致した。
4月からは名古屋に出かける時はプラッツが使えるので問題ない。
嫁さんが近場で子供を送り迎えするなら、マニュアルのヴィヴィオでもなんとかなる。
モビリオにはあと2年待って貰おう!
ディーラーのおじさんはあっさりしていた。
「わざわざ電話していただいてありがとうございました」
衝動買いには要注意である。
さて、今度の車検はちょっといいところでやるとしよう。そうだ、この前助成金の申請を手伝った町工場に頼むとしよう! あそこなら信頼できるし、少しでも仕事を回してあげれば喜んでくれるかもしれない!