2009年06月19日

中安金関与先がついに・・・

ある日帰宅すると、法律事務所から封書が届いていた。
DMかと思って開けてみると、事件受任通知が入っていた。

当職らは、○○○(本店所在地××)の債務整理を受任いたしましたので、ここに通知いたします。
さて、当社は債権者○○社合計○億○千万円の負債を抱え、約定弁済が不可能となっております。現在、当社としましては、破産の申し立てを検討しております。そこで、貴殿にその旨ご連絡するとともに、早急に正確な債務の状況を把握するため、貴殿の債務者に対する債権発生原因、債権発生年月日、債権額を明記した債権明細書および債券証書の写しを、本書面到達後2週間以内に当職ら宛にお送り頂きたく存じます。
今後、方針が固まり次第再度ご連絡させて頂きたく存じますので、何卒よろしくお願いいたします。

○○法律事務所
○○○代理人
弁護士 ×××× ××××

あーあ、またネタができてしまった・・・。



倒産した○○○は1年ほど前にDMに反応のあった会社で、車で10分ほどの距離にある町工場だ。できればこういう会社と付き合いがしたいと思う手頃な規模の会社で、社長さんとも話が合い、今年の初めに中安金が始まった時にも真っ先に声をかけて貰っていた。
顧問契約こそ結んでいなかったが、毎月中安金の手続きで顔を合わせていればそれなりに付き合いが広がってゆきそうな気がしていただけに残念だ。

損害額は20万円ほど。
これが中安金ひと月分の成功報酬なので、今回申請した分が貰えなくなることも痛いが、今後の継続した取引が無くなることの方が今のうちにとってはけっこう痛い。
その他の助成金の申請も手がけようとしていた矢先でもあった。

それにしても、会社というのは倒れる時にはあっさり倒れるものだ。
正直まったく気づかなかった。
会社の懐具合というのは、外見からは分からないものだ。
今後は、このような会社の状況を救ってあげられるようになりたい。
一体、この会社の何がいけなかったのか?
この会社はいつの時点で、どうすれば生き残ることができたのか?
実際、ほとんど最後までこの会社はリストラをしなかった。
最後の最後になって倒産することが決まってから全員を解雇した。
教育訓練協定も補償額は100%で結んでいた。
もちろん労働契約法上は、出社を義務づける教育訓練に関しては100%補償するべきかもしれない。でも、いくら労使関係がうまくいっても会社が潰れてしまっては元も子もないではないか!
もっと早い段階で、不採算部門の労働者を全員解雇していたら、倒産は避けられなかったのだろうか?

そうだ、社長に頼んで過去3期分の決算報告書を見せて貰おう。
本気で財務の勉強を始めようと思う。
今回の経済的損失を、自分への投資に変えるために。
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kimmasa1970 at 20:47コメント(0)日々のできごと | 社労士営業 

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