2009年07月14日

年度更新と算定基礎

やっと終わった・・・。

今年はどちらもほぼ100%電子申請で行った。
最初の年は入力からなので、それほど楽ではない。
でもこれが毎年続くのだから、来年はずっと楽になるはずだ。

電子申請は、とりあえず出すだけなら早いと思う。
ただ、その後の通知書の処理や、きちんと審査が通って処理完了したかどうかの確認が重要だ。

システムの完成度はまだまだ低いので、パーソナライズ機能を使っていても申請結果の確認にはかなりの手間を要する。フォルダ名の付け方を工夫したり、ファイル名から手続の内容が分かるようにしたり、とにかくシステム側で管理してくれれば本当にラクなのだが。

ただ、電子申請の良いところは(不完全ながらも)履歴が残ること。
正直、紙の手続はできる限り提出前にスキャンして控えを残すようにしているものの、うっかり取り忘れることがないとは言えない。その点、電子申請ならば、必ず履歴が残るので、出したはずの書類が行方不明、なんてことにはならなくて済む。

最初の頃に非常に困ったのは、役所の人間が中身を見る前に、システムが勝手に書類を差し戻してしまうケース。
これは、ファイルの容量オーバーや、ファイル名の付け方で機種依存文字を使ったりすることが原因で起こるらしいが、いったん起こってしまうと誰も中身を確認できないため、何をどう直せばいいかを確認するのが困難。仕方ないので、推量であっちのファイル名をいじったり、こっちのファイルを保存し直したりして対応するしかない。

面倒な実務はさっさと終わらせて、新たな営業に出られるのがとても嬉しい。)ブログパーツ

kimmasa1970 at 02:20コメント(0)社労士 開業 | 日々のできごと 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
過去の回想を順に読む場合はこちらから(各項目の記事の最後に「次のページへ」というリンクがあります)
記事検索
Google
にほんブログ村 士業ブログ 社会保険労務士(社労士)へ
楽天市場
楽天ブックスで探す
楽天ブックス
にほんブログ村 士業ブログへ
当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、ここをクリックしてください。
検索
カスタム検索