2010年12月26日

手放れの良さ

社労士にとってコストとは自分の時間である。
もしくは、必要となる人件費である。
だから、同じ仕事でも時間を喰ってしまっては、赤字になりかねない。



また、先生抜きでもやれる仕事なら、時間単価は下げられる。
そういう点で給与計算とか手続きといったルーチンな仕事はコストダウンしやすい。

社労士としてのビジネス戦略を大きく分けると、
・高付加価値戦略(人事コンサル等)
・コストダウン戦略(薄利多売、事務組合)
・ランチェスター戦略(地域密着)
・助成金戦略(助成金スポット?顧問、特定の助成金スキームを繰り返し様々な企業に)
・就業規則戦略

こんな感じか?
自分の強味がどこにあるかを的確に掴めれば、どの戦略が適しているか分かる。

そして上手な仕事のやり方とは、仕事の価値をできるだけ相手に理解させることで適正な(高い)価格に導くと同時に、できるだけ時間を掛けずに仕事を終わらせることである。
したがって、手放れの良さは死活問題。何度請求しても資料を揃えてくれないお客とか、要領の悪い役人などは、コストアップ要因である。。ブログパーツ

kimmasa1970 at 01:39コメント(0)社労士 開業 | 日々のできごと 

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