2011年07月04日
プロゼミ勉強会
久しぶりにアライツ先生の呼びかけでプロゼミ勉強会に参加してきた。
参加者は50人くらい。
しかもそのほとんどがプロゼミ名古屋の出身者。
今年は5期生が巣立っていったらしい。
継続は力なりと言うけれど、毎年プロゼミをやってきていると一声掛ければこれだけの社労士が集まるというのはすごい事だ。
1期生は私を含めてわずか3人だったが、プロゼミのパワーを感じた。
開業塾だから仕方ないのだけど、どうしても開業不安症候群の人が多い。
昔は私もモロそうだった。
開業はしてしまえば何とかなるケースがほとんどだ。贅沢を言わなければ生活するくらいの稼ぎは誰にでも可能だと思う。ただし、贅沢ができるようになれるのはほんの一握りの成功者だ。本当の厳しさは実はそこにあるのだが、開業不安症候群の人たちはその手前で行政協力とか、サラリーマンとの二足のわらじに逃げてしまう(そういう点では、私をクビにしてくれた労働局の課長には感謝だ!)。
勉強会の内容は労使紛争がテーマだったのだが、体当たりで社労士業に取り組んできたアライツ先生らしい貴重な経験談(失敗から学んだことを惜しげもなく聞かせて頂いた)だった。実戦で直接役に立つネタの宝庫だったが、この話を仕事に生かしてくれる人が果たして何人いるか?
開業不安症候群の人は、失敗を恐れず顧客のために一生懸命がんばっているこの姿勢こそを見習うといいと思うのだがなあ。
世の中には懐の深いお客もいて、「経験のある人に頼むこともできるけど、安くやってくれるならやる気のある新人に頼んでみてもいいかな?」と考えることもある。
自分がお客だったら、「私は経験が無いからできませ〜ん」という人と「(経験は無いけど)採算度外視で調べまくって必ずお役に立ちます!」という人とどっちに仕事を頼むだろうか?
しかもそのほとんどがプロゼミ名古屋の出身者。
今年は5期生が巣立っていったらしい。
継続は力なりと言うけれど、毎年プロゼミをやってきていると一声掛ければこれだけの社労士が集まるというのはすごい事だ。
1期生は私を含めてわずか3人だったが、プロゼミのパワーを感じた。
開業塾だから仕方ないのだけど、どうしても開業不安症候群の人が多い。
昔は私もモロそうだった。
開業はしてしまえば何とかなるケースがほとんどだ。贅沢を言わなければ生活するくらいの稼ぎは誰にでも可能だと思う。ただし、贅沢ができるようになれるのはほんの一握りの成功者だ。本当の厳しさは実はそこにあるのだが、開業不安症候群の人たちはその手前で行政協力とか、サラリーマンとの二足のわらじに逃げてしまう(そういう点では、私をクビにしてくれた労働局の課長には感謝だ!)。
勉強会の内容は労使紛争がテーマだったのだが、体当たりで社労士業に取り組んできたアライツ先生らしい貴重な経験談(失敗から学んだことを惜しげもなく聞かせて頂いた)だった。実戦で直接役に立つネタの宝庫だったが、この話を仕事に生かしてくれる人が果たして何人いるか?
開業不安症候群の人は、失敗を恐れず顧客のために一生懸命がんばっているこの姿勢こそを見習うといいと思うのだがなあ。
世の中には懐の深いお客もいて、「経験のある人に頼むこともできるけど、安くやってくれるならやる気のある新人に頼んでみてもいいかな?」と考えることもある。
自分がお客だったら、「私は経験が無いからできませ〜ん」という人と「(経験は無いけど)採算度外視で調べまくって必ずお役に立ちます!」という人とどっちに仕事を頼むだろうか?