2012年07月19日
ピーチ航空を予約してみた
初めてピーチ航空を予約した。
大阪〜札幌が片道6790円!
ホントに安い。
でも、この会社のネットでの予約システムは最悪だった。
大阪〜札幌が片道6790円!
ホントに安い。
でも、この会社のネットでの予約システムは最悪だった。
http://www.flypeach.com/jp/ja-jp/homeJP.aspx
まず、上記のWEBサイトから予約をするのだが、なぜかJAVAスクリプトがうまく作動せず、予約画面に移れない。
サポートに電話すると、15分以上待たされて、しかもその回答は「お客様の環境によるものですので、お答えできません」。
しかもこの電話は20秒10円の料金が掛かるナビダイアル。
合計1時間以上話しているので、1800円以上もムダに電話代を使わせられたことになる。
その後数日して再度アクセスするとなぜかJAVAスクリプトが作動して予約できるようになった。原因不明。
便を選んで、搭乗する人の氏名やら生年月日やらを入力してようやく決済の画面に進むのだが、ここでまたトラブル。
決済画面では、クレジットカード以外はグレイアウトしており、一見、選択できないかのように見せかけられている。
ところが、グレイアウトしているアイコンを無理矢理クリックすると、画面が切り替わり、コンビニ決済やネットバンキングによる振込などが選択できるようになる。隠れキャラか???
で、クレジットカードは1000円以上の手数料を取られるため、ネットバンキングを選択し、決済画面に進んだのだが、なぜか決済画面で「設定されている限度額を超えているため決済できません。設定を変更してからアクセスしてください」というようなコメントが表示され、それ以上進むことも戻ることもできなくなってしまった。
仕方がないので、別画面からネットバンキングにアクセスして、限度額を変更し、再度ログインしてみると、なぜか「再ログインの場合はクレジットカードでの支払いしかできない」と書いてある。
なんじゃそれは?
怒り心頭に発して、再度ナビダイアルに電話し、また無駄な電話代を支払うハメに・・・盗人に追銭だな、こりゃ。
サポートからコンビニ決済に切り替えを頼み、コンビニの端末で入力する決済番号を振り出して貰い、仕方なくコンビニまで足を運んで支払いをするハメになった。
ちなみにWEBサイトから再度予約を取り直せば、ネットバンキングからの支払いも可能だったのだが、これをやろうとして恐ろしい事実を知る。
なんと運賃がさきほどよりも値上がりしているのだ。
6790円だったのが、9000円以上に上がっている。
サポートに確認したところ「便の残席が少なくなってきたら自動的に値上げされる」というではないか!
(それで仕方なく、コンビニ決済で支払うことにした)
ピーチ航空は、予約システムをわざと分かりにくくしておいて、支払いをクレジットカードに切替えさせて高額な手数料をせしめたり、客を怒らせてナビダイアルに電話させて、高額な電話料金を支払わせたりすることで、低料金の穴埋めをしているのだろうか?
だとしたら、まったくふざけた話である。
そもそも商売というのは、近江商人の三方よしのように、自分よし、お客よし、世間よしのWIN-WINの関係を作っていかなければうまくいかないものなのに、複雑なシステムを悪用して、お客に嫌な思いをさせていてはうまくいくはずがない。
いくらLCCといえども、道理に合わない予約システムのトラップなどは設けるべきでないと思う。
高度に発達したWEBシステムは、本来三方よしのために使われるべきであり、顧客を欺くために用いるなど許せない話だ。
・WEBのJAVAスクリプトは時々作動しない場合がある
・決済方法はクレジットカード以外も選択可能(グレイアウトしている)
・手数料の掛からないネットバンキングを使う場合は、予め限度額設定を確認しておかないと、1回しかチャンスはない。
・まごまごしていると、運賃が値上がりする!
とにかくピーチ航空のシステムは、その中身を事前に知っておかないと大損するようにできているので要注意だ。
WEBリテラシーの低い人にはたくさんの罠が待っている。
安いチケットを取るのには、相当なテクニックが必要で、しかもそれを助長するかのようなシステム。
皆さん、くれぐれもお気を付けください。
まず、上記のWEBサイトから予約をするのだが、なぜかJAVAスクリプトがうまく作動せず、予約画面に移れない。
サポートに電話すると、15分以上待たされて、しかもその回答は「お客様の環境によるものですので、お答えできません」。
しかもこの電話は20秒10円の料金が掛かるナビダイアル。
合計1時間以上話しているので、1800円以上もムダに電話代を使わせられたことになる。
その後数日して再度アクセスするとなぜかJAVAスクリプトが作動して予約できるようになった。原因不明。
便を選んで、搭乗する人の氏名やら生年月日やらを入力してようやく決済の画面に進むのだが、ここでまたトラブル。
決済画面では、クレジットカード以外はグレイアウトしており、一見、選択できないかのように見せかけられている。
ところが、グレイアウトしているアイコンを無理矢理クリックすると、画面が切り替わり、コンビニ決済やネットバンキングによる振込などが選択できるようになる。隠れキャラか???
で、クレジットカードは1000円以上の手数料を取られるため、ネットバンキングを選択し、決済画面に進んだのだが、なぜか決済画面で「設定されている限度額を超えているため決済できません。設定を変更してからアクセスしてください」というようなコメントが表示され、それ以上進むことも戻ることもできなくなってしまった。
仕方がないので、別画面からネットバンキングにアクセスして、限度額を変更し、再度ログインしてみると、なぜか「再ログインの場合はクレジットカードでの支払いしかできない」と書いてある。
なんじゃそれは?
怒り心頭に発して、再度ナビダイアルに電話し、また無駄な電話代を支払うハメに・・・盗人に追銭だな、こりゃ。
サポートからコンビニ決済に切り替えを頼み、コンビニの端末で入力する決済番号を振り出して貰い、仕方なくコンビニまで足を運んで支払いをするハメになった。
ちなみにWEBサイトから再度予約を取り直せば、ネットバンキングからの支払いも可能だったのだが、これをやろうとして恐ろしい事実を知る。
なんと運賃がさきほどよりも値上がりしているのだ。
6790円だったのが、9000円以上に上がっている。
サポートに確認したところ「便の残席が少なくなってきたら自動的に値上げされる」というではないか!
(それで仕方なく、コンビニ決済で支払うことにした)
ピーチ航空は、予約システムをわざと分かりにくくしておいて、支払いをクレジットカードに切替えさせて高額な手数料をせしめたり、客を怒らせてナビダイアルに電話させて、高額な電話料金を支払わせたりすることで、低料金の穴埋めをしているのだろうか?
だとしたら、まったくふざけた話である。
そもそも商売というのは、近江商人の三方よしのように、自分よし、お客よし、世間よしのWIN-WINの関係を作っていかなければうまくいかないものなのに、複雑なシステムを悪用して、お客に嫌な思いをさせていてはうまくいくはずがない。
いくらLCCといえども、道理に合わない予約システムのトラップなどは設けるべきでないと思う。
高度に発達したWEBシステムは、本来三方よしのために使われるべきであり、顧客を欺くために用いるなど許せない話だ。
・WEBのJAVAスクリプトは時々作動しない場合がある
・決済方法はクレジットカード以外も選択可能(グレイアウトしている)
・手数料の掛からないネットバンキングを使う場合は、予め限度額設定を確認しておかないと、1回しかチャンスはない。
・まごまごしていると、運賃が値上がりする!
とにかくピーチ航空のシステムは、その中身を事前に知っておかないと大損するようにできているので要注意だ。
WEBリテラシーの低い人にはたくさんの罠が待っている。
安いチケットを取るのには、相当なテクニックが必要で、しかもそれを助長するかのようなシステム。
皆さん、くれぐれもお気を付けください。