2016年05月23日

異業種交流会について

社労士の営業手段のひとつである異業種交流会について書こうと思う。

世の中には様々な異業種交流会がある。

もっとも単純なのは場所と時間だけがセッティングされていて、そこで誰とでも名刺交換ができるというもの。

最近ではFacebookなどでイベントが作られたりして、そこでコミュニティができたりしている。

また、入会を必要とする異業種交流会もある。

青年会議所や商工会、商工会議所など。
倫理法人会、中小企業家同友会、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、士業どうしの交流会・・・

そこへ入る目的は「顔を売る」こと。

「顔を売る」とは、つまりその人の人となりを知ってもらうことである。

その日限り、その場限りの異業種交流会と違い、そこへ入会し定着して、同じ目的の為に活動する会では、「活動」をしなければ顔は売れない。
ただ、そういう異業種交流会の方が、結びつきは強くなる。
その代り、時間やお金は余計に掛かる。

私もこれまで色々な会を体験した。

水の合う所もあれば、合わない所もあった。

顔を売りたければ活動することが求められるが、本気で活動しようとすれば、敵も生まれるので商売にはマイナスになってしまう。マイナスの顔を売ってしまうリスクもある。

だから、異業種交流会では、本気で活動しようとしてはいけない。
かといって、本気でないことが見え透いていてもいけない。
本気でやっているフリをして、実は「顔を売る」ことに専念しなくてはうまくいかない。

正直、そういう姿勢で参加するのはつまらないと思うし、自分に嘘をつくことになる。
それでも、顧客獲得しなければ生きていけないのであれば、我慢することだ。

今の私はそこまでしなくても、生きてゆけるので、興味の無いことには参加しない。

kimmasa1970 at 23:35コメント(0) 

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