2016年07月01日
建設労災の労働者数について
年度更新をしていて疑問に思うことがある。
それは建設労災の常時使用労働者数だ。
建設労災の場合、9割方は工事の請負金額から賃金総額を割り出すことが多いが、その場合、労働者数はまったく意味がない。
それは建設労災の常時使用労働者数だ。
建設労災の場合、9割方は工事の請負金額から賃金総額を割り出すことが多いが、その場合、労働者数はまったく意味がない。
意味がないと言えば、通常の賃金総額から労働保険料を算出する場合でも労働者数は保険料とは関係ないのだが、その場合はまだしも賃金台帳でその内容を確認ができる。
ところが、建設労災においては下請け企業の労働者数を含めて記入しなくてはならないため、どうしたって確かめようのない数値になってしまう。逆に言えば、デタラメな数値を申告しても確かめようがない。
こんないいかげんな項目は無くしてしまえばいいと思うのだが、労働局に問い合わせると「ここの値が入っていないとシステム上でエラーが出るので、何でもいいから記入しておいてください」とのこと。
こんなことのために、確認やら問い合わせをする身にもなってほしい。
建設労災の場合の保険料申告書を別の書式にするか、もしくは無記入で良いというルールにするか、考えてもらいたいと思うのは私だけだろうか?
ところが、建設労災においては下請け企業の労働者数を含めて記入しなくてはならないため、どうしたって確かめようのない数値になってしまう。逆に言えば、デタラメな数値を申告しても確かめようがない。
こんないいかげんな項目は無くしてしまえばいいと思うのだが、労働局に問い合わせると「ここの値が入っていないとシステム上でエラーが出るので、何でもいいから記入しておいてください」とのこと。
こんなことのために、確認やら問い合わせをする身にもなってほしい。
建設労災の場合の保険料申告書を別の書式にするか、もしくは無記入で良いというルールにするか、考えてもらいたいと思うのは私だけだろうか?