2016年10月08日

仕事のスタイル

スタイルとは、考え方や行動の仕方。
自分の事務所は、それらが全てオリジナルだ。
これは強味でもあるが弱味にもなる。

例えば、開業前にどこかの事務所で働いた経験があれば、スタイルを一から作る必要がない。

ところが、そういう環境だと、スタイルを作ることが出来なくなってしまう可能性がある。

社労士事務所の場合、仕事のこなし方には様々なスタイルがある。
顧客とのやり取りの仕方や役所とのやり取りの仕方、事務所内でのやり取りの仕方。
電子申請をするかしないか?
贈答品や年賀状などのコミュニケーション。
事務員の教育の仕方やマニュアルの作り方。
営業の仕方や顧客との付き合い方。

これまで、それらひとつひとつと向き合ってきたが、遠回りも随分としてきたように思う。

そういう点では、私のような社労士にとって、同業者との付き合いは貴重な情報交換の機会だ。

開業当初と比べれば、電子申請のシステムなどは随分とやりやすくなった。

手続きの管理システムは、自分でデータベースにしていて、クリックひとつで今やるべき仕事がソートされる。

こうしてみると、階段はなだらかに続いていて、今もその途中にあることが分かる。
つまり、これからも登り続ける必要があるということだ。

kimmasa1970 at 19:32コメント(0) 

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