2019年05月09日

目線が変わるということについて

ふとしたきっかけで思い出すことがある。

社労士試験を受けていた頃にどういう事を考えていたか?

本試験会場で、試験官をやっている人を見て、思ったこと。

(その試験官はまだ20代くらいの若い人だった)あんなに若いのに、試験官をやっているということは、あの人は社労士試験に受かったってことなんだな〜凄いな〜

あの時の私は確かにそんなことを考えていた。

でも、今は全然違う目線で物事を見ているってことに気づいた。

今の私は社労士を見ても、もちろんそれだけで凄いなんてちっとも思わない。

社労士どころか、税理士も弁護士も普通に身の回りにウヨウヨ居る。

社労士試験を受けていた時にはほとんど会ったこともなかったが、社長だってごく普通に付き合っている。当たり前の存在だ。

かつての自分よりも、現在の自分の方がずっと多くのことを知っているし、この世界の真実のより近くにいると思う。

そうなってみて、あらためてわかることは、当時の自分がとてつもなく大きく高いハードルだと思っていた事は、今の私から見れば大したことではないということだ。

この気づきから得た教訓は何か?
それは、今、大変だと思っていることは、将来の自分から見れば大したことはない可能性大ということ。
だとしたら、迷ってないでどんどん踏み出した方が得だということになる。

年収という点だけから見ても、現在はサラリーマン時代の4倍ほどあるのだから。


kimmasa1970 at 00:21コメント(0)社労士 受験と回想 | 社労士 開業 

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