問題の解き方
2007年08月19日
あと1週間で今年も本試験がやってくる。
私が去年やった方法で、一番効果のあった受験テクニックを紹介しよう。
私の場合、択一式で時間配分がうまくいかないという悩みがあった。
択一式70問をどんなに急いで解くようにしても、時間が足りないのである。
3時間30分で70問を解いて、さらに見直しの時間を確保するためには1問3分弱しかない。これがどうにも間に合わない。
これはもう、頭の回転が遅いのだから仕方ない。ここで頭の回転を1週間で早くするなんてことを考えてる人はきっと来年も受験することになるだろう。
私の場合は、ある方法でこれを克服した。
問題を読むスピードに限りがあるなら、読む問題の量を減らすしかない。
かといって、問題を読まなければ得点もできない。
そこで私は5肢択一という問題の形式に着目した。
正解肢だけ読む方法はないだろうか?
さすがにそれは無理だったので、頭から順番に読んで行って、途中で正解だと思う肢が見つかったらそれを選ぶことにして、あとの肢は読まないことにした。
この方法は特に誤りの肢を選ぶ場合に有効だ。
このやり方だと、すべての肢を読みながら解くより正解率は落ちるのではないか?
かなり危険なやり方だと思いながら模試で試してみたら、逆に得点が伸びた!
おそらくこれまでは時間配分に不安があることで冷静さを失っていたのではないだろうか?
ひとつのことが改善されると他のことも改善されることがよくある。
もし、同じような悩みを持っている人がいたら、一度試してみるといい。
時間が足りなくなるということは、その人はそれだけ注意深く問題を読んでいるということだ。だったら、すべての肢を読まなくても正解肢を見つけることはそんなに難しくないはずだ。
そして足切りシステムのある社労士試験は時間配分ミスで得点に偏りが出ると致命傷になる。
私はこのやり方で一気に合格圏内に漕ぎつけた。
私が去年やった方法で、一番効果のあった受験テクニックを紹介しよう。
私の場合、択一式で時間配分がうまくいかないという悩みがあった。
択一式70問をどんなに急いで解くようにしても、時間が足りないのである。
3時間30分で70問を解いて、さらに見直しの時間を確保するためには1問3分弱しかない。これがどうにも間に合わない。
これはもう、頭の回転が遅いのだから仕方ない。ここで頭の回転を1週間で早くするなんてことを考えてる人はきっと来年も受験することになるだろう。
私の場合は、ある方法でこれを克服した。
問題を読むスピードに限りがあるなら、読む問題の量を減らすしかない。
かといって、問題を読まなければ得点もできない。
そこで私は5肢択一という問題の形式に着目した。
正解肢だけ読む方法はないだろうか?
さすがにそれは無理だったので、頭から順番に読んで行って、途中で正解だと思う肢が見つかったらそれを選ぶことにして、あとの肢は読まないことにした。
この方法は特に誤りの肢を選ぶ場合に有効だ。
このやり方だと、すべての肢を読みながら解くより正解率は落ちるのではないか?
かなり危険なやり方だと思いながら模試で試してみたら、逆に得点が伸びた!
おそらくこれまでは時間配分に不安があることで冷静さを失っていたのではないだろうか?
ひとつのことが改善されると他のことも改善されることがよくある。
もし、同じような悩みを持っている人がいたら、一度試してみるといい。
時間が足りなくなるということは、その人はそれだけ注意深く問題を読んでいるということだ。だったら、すべての肢を読まなくても正解肢を見つけることはそんなに難しくないはずだ。
そして足切りシステムのある社労士試験は時間配分ミスで得点に偏りが出ると致命傷になる。
私はこのやり方で一気に合格圏内に漕ぎつけた。