2008年10月02日
社労士開業1周年!
賃貸開始してからやっと一月。事務所の機材搬入がようやく完了した。
借りる前は誰も訪ねてこないつもりで応接セットなど買うつもりもなかったのだが、意外や意外、次々と人が来てくれる。これまでは、地元までせっかく来てくれてもわざわざ喫茶店で打ち合わせしてもらったりしていたが、これからはお客さんに余計な気を遣わせずに会うことができるようになった。事務所を借りる前にはあまり想像していなかったメリットだ。
そんなこんなでバタバタしていたので忘れていたが、今日はなんと開業1周年。
たまには自分を反省することにしよう。
まず、時間の使い方。
自営業というのは、自分で自分の仕事を組み立てていけるものだとばかり思っていたが、実はそうではなかった。
朝の好きなお客、午後の好きなお客、そして夜の好きなJCと、なかなか自分の思うように時間を使うことができない。
日々の業務に振り回されて、いつの間にか自分が計画していたことができなくなってしまっている。
だから、せめて家族に振り回されずに済むようにと、事務所を借りてみたのだが、これは正解だったと思う。
確かにかなり金は使ったが、これは取り戻せる投資だろう。
集中して仕事ができるのはもちろんのこと、お客から見たイメージも全然違うようだ。駐車場が無いのが玉にキズだが、それはさすがに仕方あるまい。
次に、営業について。
現在、顧問先は5件。
今の時点で喰えていると言える状態ではないが、毎年このペースで増えるなら、飢え死にすることも無さそうな気がする。
ただ、やってみて分かったのは、スポット契約の業務に費やす時間がとても大きいこと。特に助成金。
これはもう、やるんじゃなかったと後悔すらしている。
もしこれが、顧問契約しているお客だけしか抱えていなかったら、もっとずっといい仕事をできるのに。
スポットの助成金は、お金を返してもいいから投げ出したいくらいだ。
ただし、やりやすい助成金にねらいを定めて横展開する場合は話は別。
助成金は、ひとつを習得するのに時間と労力が掛かるので(ミスをする危険も高い)、下手に種類を増やさない方がいいと思う。
業務について。
手続き業務は、まだまだ経験不足。
何をやるにも初めてで、いちいち役所に確認しながらなのでとにかく時間がかかる。
今回も個別労働紛争は、知り合いの弁護士さんと、監督署の監督官に色々と教えて貰ってようやく社長を説得することができた。
これからもとにかく色々と調べたり聞いたりして勉強することが大事だと思う。
だから、社労士会の講習などは、とにかく時間の許す限り出席するようにしている。
この1年間はとにかくがむしゃらにやってきただけだったが、2年目はより戦略を固めていきたい。
とりあえず、「喰えるようになる」ことだけが目標ではダメだ。
なぜなら「喰えるようになる」だけなら、方法はいくらでもあるから。
意外とここからが難しいところだと思う。
頼りになるのは自分の経験と眼力、そして研究する心。
会社員時代の私は、とにかく「やる気」はあるのだが、それがなかなか組織に生かされなかった。そういう状態が続いていくと、自分が会社に付加価値を与えられていないことが段々分ってくる。そうなってしまうと従業員満足なんてまずありえない。
こういったことが、たまたま私だけが特殊でそうなったのなら大した問題ではないが、昨今の若手社員の定着率の悪さを見るとあながちそうとも思えない。
そうした問題がなぜ起きるのかは、外から見ているだけでは分らないと思う。だとしたら、会社の中に入っていって話を聞いてあげる人間が必要ではないだろうか?
実際、色々な会社の総務担当者の中には、そういう役割をやってくれる人もいた。
だが、所詮は同じ会社員。いつ相手が寝返るか分らない状況では、なかなか腹を割って話すことはできなかった。
そこで、外部の人間が、きちんとしたグランドルール(例えば、カウンセリングやコーチングを通じて知り得た情報を、決して会社側に漏らさないとか、会社に意見を伝える場合に個人を特定させないといったもの)を作って、その中で話を聞いたらいいのではないだろうか?
もちろん、決定的なミスマッチであれば、その人が会社を去る意外には解決法がない場合もあるが、多くのケースでは、単にコミュニケーションがうまくいっていないだけのような気がする。
このような点から考えると、私の得意分野は組織活性化以外にあり得ないというのが現在の私の認識だ。
まだまだこれをきちんとしたビジネスモデルに育て上げるには時間がかかりそうだが、「会社と社員のいい関係」を作ることが出来る社労士なんてそう簡単には現れないと思うので、これからの2年間はまずこれに取り組んでいきたいと思っている。
借りる前は誰も訪ねてこないつもりで応接セットなど買うつもりもなかったのだが、意外や意外、次々と人が来てくれる。これまでは、地元までせっかく来てくれてもわざわざ喫茶店で打ち合わせしてもらったりしていたが、これからはお客さんに余計な気を遣わせずに会うことができるようになった。事務所を借りる前にはあまり想像していなかったメリットだ。
そんなこんなでバタバタしていたので忘れていたが、今日はなんと開業1周年。
たまには自分を反省することにしよう。
まず、時間の使い方。
自営業というのは、自分で自分の仕事を組み立てていけるものだとばかり思っていたが、実はそうではなかった。
朝の好きなお客、午後の好きなお客、そして夜の好きなJCと、なかなか自分の思うように時間を使うことができない。
日々の業務に振り回されて、いつの間にか自分が計画していたことができなくなってしまっている。
だから、せめて家族に振り回されずに済むようにと、事務所を借りてみたのだが、これは正解だったと思う。
確かにかなり金は使ったが、これは取り戻せる投資だろう。
集中して仕事ができるのはもちろんのこと、お客から見たイメージも全然違うようだ。駐車場が無いのが玉にキズだが、それはさすがに仕方あるまい。
次に、営業について。
現在、顧問先は5件。
今の時点で喰えていると言える状態ではないが、毎年このペースで増えるなら、飢え死にすることも無さそうな気がする。
ただ、やってみて分かったのは、スポット契約の業務に費やす時間がとても大きいこと。特に助成金。
これはもう、やるんじゃなかったと後悔すらしている。
もしこれが、顧問契約しているお客だけしか抱えていなかったら、もっとずっといい仕事をできるのに。
スポットの助成金は、お金を返してもいいから投げ出したいくらいだ。
ただし、やりやすい助成金にねらいを定めて横展開する場合は話は別。
助成金は、ひとつを習得するのに時間と労力が掛かるので(ミスをする危険も高い)、下手に種類を増やさない方がいいと思う。
業務について。
手続き業務は、まだまだ経験不足。
何をやるにも初めてで、いちいち役所に確認しながらなのでとにかく時間がかかる。
今回も個別労働紛争は、知り合いの弁護士さんと、監督署の監督官に色々と教えて貰ってようやく社長を説得することができた。
これからもとにかく色々と調べたり聞いたりして勉強することが大事だと思う。
だから、社労士会の講習などは、とにかく時間の許す限り出席するようにしている。
この1年間はとにかくがむしゃらにやってきただけだったが、2年目はより戦略を固めていきたい。
とりあえず、「喰えるようになる」ことだけが目標ではダメだ。
なぜなら「喰えるようになる」だけなら、方法はいくらでもあるから。
意外とここからが難しいところだと思う。
頼りになるのは自分の経験と眼力、そして研究する心。
会社員時代の私は、とにかく「やる気」はあるのだが、それがなかなか組織に生かされなかった。そういう状態が続いていくと、自分が会社に付加価値を与えられていないことが段々分ってくる。そうなってしまうと従業員満足なんてまずありえない。
こういったことが、たまたま私だけが特殊でそうなったのなら大した問題ではないが、昨今の若手社員の定着率の悪さを見るとあながちそうとも思えない。
そうした問題がなぜ起きるのかは、外から見ているだけでは分らないと思う。だとしたら、会社の中に入っていって話を聞いてあげる人間が必要ではないだろうか?
実際、色々な会社の総務担当者の中には、そういう役割をやってくれる人もいた。
だが、所詮は同じ会社員。いつ相手が寝返るか分らない状況では、なかなか腹を割って話すことはできなかった。
そこで、外部の人間が、きちんとしたグランドルール(例えば、カウンセリングやコーチングを通じて知り得た情報を、決して会社側に漏らさないとか、会社に意見を伝える場合に個人を特定させないといったもの)を作って、その中で話を聞いたらいいのではないだろうか?
もちろん、決定的なミスマッチであれば、その人が会社を去る意外には解決法がない場合もあるが、多くのケースでは、単にコミュニケーションがうまくいっていないだけのような気がする。
このような点から考えると、私の得意分野は組織活性化以外にあり得ないというのが現在の私の認識だ。
まだまだこれをきちんとしたビジネスモデルに育て上げるには時間がかかりそうだが、「会社と社員のいい関係」を作ることが出来る社労士なんてそう簡単には現れないと思うので、これからの2年間はまずこれに取り組んでいきたいと思っている。

