ファシリテーション
2008年08月18日
毎月参加しているファシリテーション協会の定例会。今回は私が担当した。
内容はひとりひとりがファシリテーション協会へ参加した動機を探り、さらにそれぞれの今後のアクションプランを模索するというもの。
ベテランの運営委員さん(なぜかこの人も社労士だったりする)が世話役で付いてくださったお陰で、定例会はスムーズに進行することができた。
もちろん、一部失敗した部分もあったが、本来の主眼としているテーマを阻害するほどのことではなかったため、一応は目的(最低限参加者に満足してもらうこと)を達成することができたように思う。
私個人の反省としては、良いファシリテーターとなるためには、とにかく場数を踏むことが重要だということだ。今後の業務の上でも、もっともっと集団をコントロールするスキルとマインドを磨いていかなくてはならないと思う。
ファシリテーションについては、組織の活性化手法として、先進的な企業や自治体を中心にかなり取り入れられつつあり、今後の企業経営には不可欠なスキルとなることがほぼ確実視されている。
今後はプロのファシリテーターが当たり前に活躍する時代がやってくるだろうし、ファシリテーションそのものが国民の必須科目となる日も遠くないだろう。
内容はひとりひとりがファシリテーション協会へ参加した動機を探り、さらにそれぞれの今後のアクションプランを模索するというもの。
ベテランの運営委員さん(なぜかこの人も社労士だったりする)が世話役で付いてくださったお陰で、定例会はスムーズに進行することができた。
もちろん、一部失敗した部分もあったが、本来の主眼としているテーマを阻害するほどのことではなかったため、一応は目的(最低限参加者に満足してもらうこと)を達成することができたように思う。
私個人の反省としては、良いファシリテーターとなるためには、とにかく場数を踏むことが重要だということだ。今後の業務の上でも、もっともっと集団をコントロールするスキルとマインドを磨いていかなくてはならないと思う。
ファシリテーションについては、組織の活性化手法として、先進的な企業や自治体を中心にかなり取り入れられつつあり、今後の企業経営には不可欠なスキルとなることがほぼ確実視されている。
今後はプロのファシリテーターが当たり前に活躍する時代がやってくるだろうし、ファシリテーションそのものが国民の必須科目となる日も遠くないだろう。
kimmasa1970 at 18:19
2008年03月18日
日本ファシリテーション協会会長の堀公俊さんと初めて会った。
FAJ中部の今回の例会はリーダーズインテグレーション。掘さん自ら大阪から出張してファシリテーターを担当してくれたときの懇親会で聞いた言葉だ。
リーダーズインテグレーションは確かに優れた手法だけど、もしリーダーが積極的でない人だったら果たして成り立つのだろうかという疑問をぶつけてみたところ、まさにその思い込みこそがファシリテーターが商売になる原因だと言われた。
「人間というモノは相手がパンツを脱いだら自分もパンツを脱がずにいられない生き物なんだよ。それをお互い相手がパンツを脱ぐのを待っているからダメなんだ」
このように他の人ができないと思いこんでくれるからこそ、我々のような職業が成り立つというのである。なるほど然り。
物事の見方を変えてみるのは得意なつもりであったが、自分の思い込みを指摘されるとは・・・まだまだである。
思い込み・多面的なものの見方を出来ていない状態。
コンサルタント・他人が気付いていないものの見方を教えて報酬を得る職業。
FAJ中部の今回の例会はリーダーズインテグレーション。掘さん自ら大阪から出張してファシリテーターを担当してくれたときの懇親会で聞いた言葉だ。
リーダーズインテグレーションは確かに優れた手法だけど、もしリーダーが積極的でない人だったら果たして成り立つのだろうかという疑問をぶつけてみたところ、まさにその思い込みこそがファシリテーターが商売になる原因だと言われた。
「人間というモノは相手がパンツを脱いだら自分もパンツを脱がずにいられない生き物なんだよ。それをお互い相手がパンツを脱ぐのを待っているからダメなんだ」
このように他の人ができないと思いこんでくれるからこそ、我々のような職業が成り立つというのである。なるほど然り。
物事の見方を変えてみるのは得意なつもりであったが、自分の思い込みを指摘されるとは・・・まだまだである。
思い込み・多面的なものの見方を出来ていない状態。
コンサルタント・他人が気付いていないものの見方を教えて報酬を得る職業。
kimmasa1970 at 21:33
2008年02月09日
愛知士業ネットワークのMF13で、講師の順番が回ってきたため、最近興味を持っているファシリテーションを取り上げてみた。
ファシリテーションは理論より実践が大事だ。話を聞いて頭で理解するのではなく、実際にファシリテーションを体験するのが一番早いはず。
というわけで、会議をやってもらうことにした。テーマを決めなくてはならないのだが、士業ネットワークというのは弁護士、税理士、司法書士、社労士など様々な士業が集まっているので、なかなか共通するテーマが設定しづらい。
んで、仕方なくMF13自体をテーマに会議をしてもらうことにした。
仮想テーマ『どうする?どうなる?MF13』
あとは前回参加したファシリテーション協会の例会からのパクリだ。
今回もビジョンを作ってもらうことにする。
ただし、ファシリテーション協会でやっていたワールドカフェをやるには時間が足りない(たった1時間しかない)ので、オーソドックスにブレインストーミング→KJ法→マインドマッピングという流れにしてみた。
もちろん、私自身一度もこれらのツールを使って会議をしたことがない。すべては森時彦氏や堀公俊氏の著作から調べ、模造紙とポストイットなどの道具を揃えて作業や話の流れをイメージしていく。
実は一月前に担当幹事から講師の依頼を受けて、その間色々と構想を練ったり、勉強したりしてきていたのだが、いざとなると時間がないものだ。
仕方がないので、レジュメはすべてインターネットから引用した。
レジュメなんて、どうせほとんど読まないのだから、自分が話すときに困らないように、面倒くさい言葉の説明だけプリントしておいた。
当日困ったのは、大きめのポストイットがなかなか手に入らなかったこと。仕方ないので、わざわざ名駅まで出て、東急ハンズで買ってきた。
会場は金山の都市センター。メチャクチャきれいで眺めのいい建物だ。
部屋の広さがグループ討論をやるには一杯々々。苦労して机を並べて集合を待つ。
参加者は私を除いて12名なので、4名のチームを3つ作るつもりだったが、どうにも集まりが悪い。仕方ないので暫定的に2チームで見切り発車。
みんながシーンとして真面目に聞いている中で、ひとりしゃべり続けるのは苦手なので、さっさと主旨を説明し、グランドルールの承認を受けるとアイスブレイクへ。
「キャッチ!」というゲームをやってみたのだが、これが意外とウケた。
その後、ひとり1分でショートスピーチを全員にやってもらったのだが、皆さんあまり人前で喋るのは慣れていないもようで、どうしても真面目な話になってしまって空気が固い。
それから各チーム内で役割を決めて貰う。
そしてブレインストーミングを始めた辺りでチラリホラリと遅刻者が参集。先着メンバーに意見を書いて貰っている間に、遅刻者にこれまでの概要を説明。
その後、チーム内で意見を順番に発表してもらい、KJ法でそれらを図解化してもらう。
これが結構時間が掛かった。
最初はマジメな意見が多かったのだが、中には割と解っている人も居て、ふざけたことも書いてくれたりするようになったおかげでようやく議論が発展し始める。自然と雑談が始まるような雰囲気になればしめたもの。
とりあえず一端、ここで発表。各チームの発表役の人がここまでの意見を要約する。
チーム内でのコミュニケーションができたせいか、この辺になるとみんな喋りもスムーズになってきた。
本当はこの後、再度チームでマインドマッピングしながらビジョンを作るという作業をやりたかったのだが、あえなく時間終了。
ま、元々一時間でやろうとするのは無理な内容だから仕方ないか。
残った5分ほどの時間で、参考書籍の紹介と日本ファシリテーション協会の案内をし、各自にふりかえり記入してもらって終了。
計画通りにはいかなかったものの、これまでの座学型の勉強会とは趣向が変わって面白いと、それなりに好評だった(眠くならない勉強会は初めてという人もいた!)。
とにかくこれまでの人生で、このようにあらかじめプロセスをデザインされた会議をやったことがない(私だって先日ファシリテーション協会で初めて経験したばかりだ)人たちにとっては、ほんのさわり程度の内容でも斬新に映ったのかもしれない。各自が何らかの気付きを得られれば成功かな。
ファシリテーションは理論より実践が大事だ。話を聞いて頭で理解するのではなく、実際にファシリテーションを体験するのが一番早いはず。
というわけで、会議をやってもらうことにした。テーマを決めなくてはならないのだが、士業ネットワークというのは弁護士、税理士、司法書士、社労士など様々な士業が集まっているので、なかなか共通するテーマが設定しづらい。
んで、仕方なくMF13自体をテーマに会議をしてもらうことにした。
仮想テーマ『どうする?どうなる?MF13』
あとは前回参加したファシリテーション協会の例会からのパクリだ。
今回もビジョンを作ってもらうことにする。
ただし、ファシリテーション協会でやっていたワールドカフェをやるには時間が足りない(たった1時間しかない)ので、オーソドックスにブレインストーミング→KJ法→マインドマッピングという流れにしてみた。
もちろん、私自身一度もこれらのツールを使って会議をしたことがない。すべては森時彦氏や堀公俊氏の著作から調べ、模造紙とポストイットなどの道具を揃えて作業や話の流れをイメージしていく。
実は一月前に担当幹事から講師の依頼を受けて、その間色々と構想を練ったり、勉強したりしてきていたのだが、いざとなると時間がないものだ。
仕方がないので、レジュメはすべてインターネットから引用した。
レジュメなんて、どうせほとんど読まないのだから、自分が話すときに困らないように、面倒くさい言葉の説明だけプリントしておいた。
当日困ったのは、大きめのポストイットがなかなか手に入らなかったこと。仕方ないので、わざわざ名駅まで出て、東急ハンズで買ってきた。
会場は金山の都市センター。メチャクチャきれいで眺めのいい建物だ。
部屋の広さがグループ討論をやるには一杯々々。苦労して机を並べて集合を待つ。
参加者は私を除いて12名なので、4名のチームを3つ作るつもりだったが、どうにも集まりが悪い。仕方ないので暫定的に2チームで見切り発車。
みんながシーンとして真面目に聞いている中で、ひとりしゃべり続けるのは苦手なので、さっさと主旨を説明し、グランドルールの承認を受けるとアイスブレイクへ。
「キャッチ!」というゲームをやってみたのだが、これが意外とウケた。
その後、ひとり1分でショートスピーチを全員にやってもらったのだが、皆さんあまり人前で喋るのは慣れていないもようで、どうしても真面目な話になってしまって空気が固い。
それから各チーム内で役割を決めて貰う。
そしてブレインストーミングを始めた辺りでチラリホラリと遅刻者が参集。先着メンバーに意見を書いて貰っている間に、遅刻者にこれまでの概要を説明。
その後、チーム内で意見を順番に発表してもらい、KJ法でそれらを図解化してもらう。
これが結構時間が掛かった。
最初はマジメな意見が多かったのだが、中には割と解っている人も居て、ふざけたことも書いてくれたりするようになったおかげでようやく議論が発展し始める。自然と雑談が始まるような雰囲気になればしめたもの。
とりあえず一端、ここで発表。各チームの発表役の人がここまでの意見を要約する。
チーム内でのコミュニケーションができたせいか、この辺になるとみんな喋りもスムーズになってきた。
本当はこの後、再度チームでマインドマッピングしながらビジョンを作るという作業をやりたかったのだが、あえなく時間終了。
ま、元々一時間でやろうとするのは無理な内容だから仕方ないか。
残った5分ほどの時間で、参考書籍の紹介と日本ファシリテーション協会の案内をし、各自にふりかえり記入してもらって終了。
計画通りにはいかなかったものの、これまでの座学型の勉強会とは趣向が変わって面白いと、それなりに好評だった(眠くならない勉強会は初めてという人もいた!)。
とにかくこれまでの人生で、このようにあらかじめプロセスをデザインされた会議をやったことがない(私だって先日ファシリテーション協会で初めて経験したばかりだ)人たちにとっては、ほんのさわり程度の内容でも斬新に映ったのかもしれない。各自が何らかの気付きを得られれば成功かな。
kimmasa1970 at 03:32
2008年01月19日


ファシリテーションはやはり実践が大事!ということで、早速、日本ファシリテーション協会中部支部の定例会に体験参加してきた。
この日の内容は、「ワールドカフェ」と「ビジョン作り」。
正確な定義は知らないが、「ワールドカフェ」とは、喫茶店のような空間を演出して、リラックスしたムードの中で、小グループに分かれて、机に広げた模造紙に自由に落書きやメモをしながら、雑談し、さらに何度か席替えを繰り返しながら、テーマについての考えを煮詰めていくやり方。
そのテーマというのが今回はファシリテーターとしてのビジョン、そしてファシリテーター協会のビジョン作り。ビジョンとは具体的で明確な未来像のこと。目標を言葉や概念で表現するのではなく、映像としてイメージすることで、より強く心に刻みつけることができる。(ケネディ大統領の月面探査のスピーチが有名)
もちろん最初は自己紹介やアイスブレークを行って、十分気持ちをほぐしてから本題に入る。感覚としては、会議というより頭の体操。
どんどん思考を活性化させて、意見を互いに交わらせる。
単純な遊びとしても十分面白く、また、仕掛けを考える立場だと様々な実験ができ、発見を積み重ねていくことができる。
この日の参加者は40名弱。その内、私のような体験参加の人が5名。中部支部の会員さんが25名。その他、関西や東京からのゲストが5名ほど。
土曜の午後1時から5時半までなので、なかなか長丁場だ。
終了後には「泡の会」という飲み会があるが、今回は所用があり参加を見送った。飲み会まで出なくとも十二分にコミュニケーションできるので、夜までは付き合えないという主婦の方などもうち解けることができるというところが雰囲気を良くしている。
コミュニケーションが円滑に盛り上がるのにも仕掛けがある。もちろんこれもファシリテーションの一部なのだが、きちんとしたグランドルールがあり、それを守って意見を言い合っていれば、こんなに雰囲気が良くなるというのも新しい発見だった。もちろんこれは、参加者のコミュニケーション能力と意識がある程度高いことも原因のひとつだとは思うが・・・。
この集まりに関しては「時間のムダ感」がまったく無かった。しかもおそらく大きな学びが得られそう。来月が楽しみだ!

